歴史に興味を持ったとき

今週のお題「一気読みした漫画」

私の一気読みした漫画は横山光輝さんの三国志全６０巻です。

高校生の時にこの本に出会、この壮大な戦国時代に

すっかり虜になってしまいました。

中国の天下統一を巡って天下三分の計を諸葛　亮　孔明と言う

登場人物が実現させる物語です。

当時、中国では二人の天才軍師　伏龍と鳳雛（ふくりゅう　と　ほうすう）の二人のうち一人でも手に入れれば

天下を取れると言われていました。

その一人が諸葛亮孔明です。

因みに、鳳雛とは龐士元(ほうしげん）です。

中国一の天才と呼ばれた人物です。

西暦は１８４年〜２９７年

時代は　中国の後漢末期〜三国時代にかけての話です。

物語は乱世に始まり　張角率いる黄巾族による黄巾の乱が起こる

とにかく、これから出てくる武将の数の多さが凄まじいです。

しかも、皆伝説に残る人物です。

まず、この黄巾の乱を討伐するために各国から武将が集まり

討伐軍が設立される。

まだ名も売れていない劉備玄徳や高い名を持つ各武将達が集結！

（主に曹操、孫堅、劉備）

そして、

ここから壮大でロマン溢れるストーリーが始まる。

とにかく、めちゃめちゃ強い武将がいっぱい出てきます！

国のため、朝廷のために乱世の世を建て直すために命をかける

生まれた日は違えども、死す時は一緒と

兄弟の契りを交わすなど（桃園の誓い）高い志を胸に

立ち向かう３兄弟の生き様が見所

驚くことに日本の戦国時代でやっていたことを

中国では１０００年以上も前に兵法で取り入れていたこと

長い歴史を持つだけあって当時は進んでいたんだな〜と関心させられます。

三国志（全60巻セット） （希望コミックス） [ 横山光輝 ]

こんなんです！

ここから、いろんな三国志や歴史にに引き込まれていくようになり

ました。

興味をお持ちの方はぜひ読んでみてください。

ちなみに、余談ですが

西遊記のモデルは三国志から来ているとのことです！

悟空→張飛翼徳　三蔵法師→劉備玄徳　沙悟浄→関羽雲長　猪八戒→諸葛亮孔明

と言うことです😊